炭火焼肉の魅力
★遠赤外線による効率的な加熱
炭火はガスの炎に比べて約3倍の遠赤外線を発します。
ガスの炎は、炎の周りの空気を伝って、熱がお肉に届きますが、遠赤外線は素材に直接届くので、炭から離れていてもお肉は加熱されます。
参考 日本バーベキュー連盟
お肉を火の近くで焼くと、すぐに焼き上がり、火の遠くで焼くと、じっくりと火が入ります。
炭火はガスに比べると肉に均等に火が入りやすいため、表面が焦げて中が生焼けになることや、加熱しすぎて中の肉汁が出ることを抑えめにできるため、その分だけ美味しく召し上がることが出来ます。
お肉は火が入りすぎると硬くなりますので、お好みの焼き方で、柔らかく、お肉をお楽しみください。
★炭の香りや焦げた香りが風味へ
お肉は生臭い食材です。加熱することにより匂いは抑えられます。
お肉をもっと美味しくするには、炭のほんのりとした香りをお肉に移して、また、肉汁やタレがしたたり、炭火で直接焦げて燻された香りが、お肉につくことで、より一層、豊かな風味が加わります。
同じお肉でも、お店で食べるお肉が美味しく感じるのは、この風味が加わっていることも理由の一つです。
★こんな時は・・・
お肉の脂が炭にあたると、たまに炎が上がってしまいます。
そんな時は、炎の上がっているところへ氷を載せると、炎は氷から解けた雫で収まります。
そして、炎が収まったら、炭火が消えないように氷は網の上から除いてください。
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お店で炭火焼肉を楽しむ際は、炭火の特性を知ってお肉を焼くと、さらに美味しくなります。
炭火焼肉の西村家のご紹介
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