私たちの扱う神戸牛
神戸市垂水区に精肉店を構えて50年。神戸牛は贈答用というイメージが強い最高級の牛肉食材ですが、西村家はこの美味しさを日々の食卓で味わって欲しいとの想いから、上質な神戸牛を老舗の精肉店だからこそ提供できる安心の日常価格で販売しています。おかげさまで、地域のお客様からレストランのシェフまで多くの方々にご来店いただき、安くて美味しいとご満足いただいています。
西村家オンラインショップでは価格を抑えつつも品質を維持して神戸牛を日本中へお届けします。誰よりも神戸牛に愛情を持つ西村家のオーナーが選んだ手軽に楽しめる神戸牛通販でのおすすめ逸品をぜひご堪能ください。
最高級の食材牛肉が集まる神戸市場で
西村家の目利きが買い付けしています
オーナー自らがセリ市場に足を運び、肉質を見極めて、納得いく牛をセリで買い付けしています。直営店でしか実現できない品質と価格を維持し、安心・安全な神戸ビーフをリーズナブルに堪能いただけます。
肉質にこだわる神戸牛選び
神戸ビーフは厳しい基準をクリアしてきた肉なので、ぱっと見ただけでは違いは分かりにくいです。その中から肉質・サシ等を具合を見て、お店で扱う食材肉をセリ落としています。
神戸牛のルーツは但馬牛
神戸牛や松阪牛、近江牛といった日本が世界に誇るブランドビーフ。実は、神戸牛、松阪牛といった牛の品種は存在しません。それらの牛肉の素牛は但馬牛であり、ブランドビーフのルーツなのです。各地へ巣立ち、その土地の生産者に大切に肥育された最上級の同牛はブランドビーフとして高い評価を獲得しています。
但馬牛と神戸牛の基準
神戸ビーフは但馬牛という品種からなるブランド牛肉の呼称です。「伝統ある牛」「兵庫県と農家が大切に守ってきた血統」「異国の食文化に認められた味」が込められています。当店で使用している神戸牛は、格付けA5ランク8～10のものを使用しおります。”サシ”が弱すぎず強すぎないくらいで、食べた時に赤身から出る肉の味、脂の強すぎない美味しさ、食感のバランスを選んでいます。
宝石のような神戸ビーフの味わい方
きめ細かく上品な甘みのある赤身が、脂肪の風味・香りと溶け合うハーモニー。 神戸ビーフのおいしさの秘密は、人肌で溶けるほど融点の低いサシ（脂肪分） が筋肉の中に細かく入り込んだ状態、いわゆる「霜降り」です。 また、おいしさの決め手であるイノシン酸やオレイン酸が豊富であることも 科学分析で明らかになっています。
西村家オンラインショップの
商品ラインナップ
私たちは精肉店の他に焼肉店も営んでいることもあり主に焼肉食材を中心に、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどのスライスした食材もご用意しております。ご自宅通販用と贈答用ギフトかによって商品の仕様を少し変えております。
牛肉が食卓に届くまでの流れ
精肉店の仕事
セリから入ってきた牛肉は、スジや脂などの可食できない部分をたくさん含んでいます。それらを手作業で削り落として、可食できる食材に整形していきます。また、牛肉には細かい繊維の向きがあり、この切り方によって断面が変わり、見た目、食感も変わってきます。肉屋 兼 焼肉店店主の隠れた仕事として、牛肉の切り方にも、ひと手間を加えています。西村家オンラインショップでは、通販・お取り寄せ・ギフト用にをご用意しております。
ギフト商品の梱包例
神戸牛の美味しさの秘密
良質な脂肪が生むサシの甘み
但馬牛が世界中のグルメに絶賛される理由は、「サシ」と呼ばれる霜降り部分の質の良さにあります。この「サシ」は、但馬牛のしなやかで締まりの良い筋肉が、良質で適度な脂肪を内面に留まらせることで生まれます。肉そのものとしての味が良く、そこに良質な脂肪の甘みが加わった但馬牛の「サシ」は、まさしく“とろけるような味わい”です。
赤身と脂の旨さの絶妙なバランス
遠く平安時代の書物に「耕運、輓車、食用に適す」と記されていた但馬牛。骨が細く、皮下脂肪が少なく、良質な筋繊維を持つ但馬牛は「赤身と脂の旨さ」の絶妙なバランスが特徴です。長年、たじまの生産者によって大切に育種改良された同牛は、肉の味を決める食感、甘み、香りのすべてを世界中のグルメに絶賛されています。
日本の食文化と深いつながりを持ち、絶品肉質を誇る和牛の産地「兵庫県の黒毛和牛」をどうぞお試しください。